2024.07.25
大学入試分析 vol.1ー金沢大学・文系数学
こんにちは!辰口中学校から自転車で6分!
子別進学塾オルカ 塾長の古西です!
今回は過去10年分の金沢大学の入試について、文系数学の分析を行いました。
金沢大学の文系学部を志望の方や、金沢大学に興味がある方はぜひご覧ください。
金沢大学・文系数学の分析
大問数・出題範囲・試験時間
大問数 →3題
出題範囲 →数I・A(場合の数と確率・図形の性質・数学と人間の活動)
数II・B(数列)・C(ベクトル)
試験時間 →90分
出題傾向
微分・積分、ベクトル、図形と軽量が頻出
出題レベル:基礎〜標準
合格目標点
金沢大学(文系学部)の合格者の平均得点率は、共通テストで75%前後、個別(2次)試験は65%前後なので、この得点率を目標に勉強すると良いでしょう。
数学の対策
- 金沢大学の文系学部の数学は、全問記述形式なので記述の答案作成の練習が必要です。大問3題で90分の時間があるので、丁寧な答案を作れるようにすると良いでしょう。
- 全体的に典型問題の出題が多く出題レベルも基礎~標準です。微分・積分の範囲は、 毎年出題されているので確実に得点できるように対策が必要です。微分・積分以外は年度ごとに様々な単元から出題されるため、満遍なく学習しておく必要があります。
- 典型問題の出題が多いので、ケアレスミスをしてしまうと他の受験生と差が開く可能性が高いです。日頃から計算ミスなどしないように意識して、問題を解ききるような学習をしていく必要があります。
- 問題集は、入試標準レベルのものが解けるようになっていれば十分得点を取ることができます。
以上が金沢大学・文系数学の入試分析でした。
ぜひ参考にしてみてください!!
どんな参考書や問題集を使って勉強すればい良いかなど、詳しくは知りたい方は、お気軽にご相談ください!!
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