2024.07.12
勉強をしているのに成績が上がらない原因とは?ーvol.1
こんにちは!辰口中学校から自転車で6分!
子別進学塾オルカ 塾長の古西です!
今回は、勉強をしているのに、成績が伸びない!という方に向けて、その原因をお伝えしたいと思います。
勉強をしているのに・・・
この部分ですが「勉強」と一言で言っても様々な取り組み方がると思います。
教科書を読む・暗記するためにノートに書く・ワークの問題を解く・・・など
私がこれまで、多くの生徒を見てきた中で、成績が伸び悩む原因として多いと感じたものは
・勉強が作業になっている
・「わかる」ところで止まってしまう
これらのことをしてしまっている生徒さんです。
まず一つ目の勉強が作業になっているという点ですが、
例えば、
・英単語をひたすらノートにかく
・教科書や参考書のポイントをノートに書き写す
これらは勉強ではなく作業です。
ノートにひたすら書き写しても、頭を働かせてなければ定着しません!
「ノートに書き写す」ということで満足してしまい、実際に頭の中には何も入っていない。
これが成績が上がらない一つ目の原因です。
ノートに書き写すという「作業」は、勉強をしていると感じられる一番楽な方法ですが、
同じ時間、机に向かって勉強するのであれば、成績が上がる「勉強」をしましょう!
では、どうすればいいのか?
「頭を働かせて、考える」
これが重要です。
例えば、
英単語ひたすらノートに書くのではなく、3回ずつでいいので、丁寧に書きましょう。
そのときに、英単語のスペル・意味・発音などを声に出しながら書く!
これを繰り返すことで効率的に暗記することができると思います。
教科書内容をノートに書き写すのではなく、実際にワークなどで問題を解きましょう。
問題を解いた後に、丸つけ・間違えた問題の解説を読む・解き直しをしましょう。
解説を読んで理解できなかった問題を、そのままにせず、必ず解決をして解き直しをする!
これを徹底して「できる」問題を増やしていくことで、必ず成績を上げることにつながると思います。
2つ目の、「わかる」ところで止まってしまうという点ですが、とても長くなってしまったので、
近日中に、「勉強をしているのに成績が上がらない原因とは?ーvol.2」でお話ししたいと思います。
大変長くなりましたが、今回のポイントは
「作業」ではなく、本当の意味での「勉強」をしよう!
これを意識することで、必ず成績UPにつながると、私は確信しています!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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